ポルトガルがマカオに残した記憶と遺産~「マカエンセ」という人々 – 2014/10/17

¥2,200(税込)

ポルトガルがマカオに残した記憶と遺産~「マカエンセ」という人々 – 2014/10/17

これまで日本でほとんど紹介されたことのないエスニック・グループについて、わかりやすく体系的にまとめた初めての書。
今やラスベガスを超える収益を誇るカジノ産業を抱え、歴史市街地区は世界遺産にも登録されているマカオ。しかし一方で、日本の歴史とも深い関わりがあるにもかかわらず、マカオについて知る人はあまり多くない。
現在55万人を超えるマカオ人口の1%、世界全体でも1~2万人ほどといわれるエスニック・マイノリティ。 マカエンセ(※)といわれる人々について様々な側面から紹介した初めての書。
4世紀半にわたるマカエンセの歴史や伝統文化(ことば、文学、伝統料理、祭礼行事など)を紹介。今を生きるマカエンセたちへの インタビューも豊富に掲載。
※『マカエンセ』とは16世紀半ば、海洋帝国ポルトガルが極東貿易の拠点として植民地支配を行ったマカオにおいて、ポルトガル人と現地の中国人や近隣諸国の人々の間に生まれた「ポルトガル人の子孫」のこと。

著者について

内藤理佳
神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒、放送大学大学院総合文化プログラム修了。 現在、上智大学外国語学部ポルトガル語学科非常勤講師。

出版社 ‏ : ‎ ぎょうせい (2014/10/17)
発売日 ‏ : ‎ 2014/10/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 235ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4324098565
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4324098561

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